EddyCatch_ブログ
小歩危ツーリング
1年3ヶ月ぶりの小歩危!
この日は2日前の夜にまとまった雨が降ったらしくて冬にしては水量が多く、天気もまるで春のようでまったく寒くなかった。
漕ぐ環境は良かったのだけれど、体重が増えてカヤックの沈みが大きく、流れに食われやすくなっている。体の切れも悪くて無事にゴールできるか不安だった。
また、はじめのうちは暑くてオーバーヒートしそうだったけれど、私にとって鬼門の「森囲いの瀬」で肝を冷やして以降、暑さもとれて体が軽くなった。
[森囲いの瀬]
体重オーバー気味のカヤックでは落ち込んだところで流れに食われてひっくり返ることが多く、「大滝」では途中で沈してしまいロールむなしく、沈したまま下ってしまった。
沈したままだと川底の岩に接触しないかという恐怖感が襲いかかり、ノーコントロール状態に陥ってしまう。
これでは激流下りの醍醐味は味わえない。
[大滝]
流れのきつくないところだと、どんな艇に乗ろうとあまり流れの影響を受けないが、激流だと流れに食われやすいプレイボートの場合大きな影響を受ける。
そもそも激流をプレイボートで下るというのが問題ではあるが、遊びながら下れる楽しさは捨てがたい。
プレイボートでもツーリング向きのものもあるので、カヤックの選択には気をつけた方がいいと感じた。
[曲がり戸の瀬]
沈して背中をゴツゴツたたかれた瀬もあったけれど、無事にゴール。
小歩危は瀞場が少なくてラクで楽しい!
[鮎戸の瀬]
2009年02月25日(水)
No.19
(リバーカヤック)
Comment(0)
Trackback(0)
安居島ツーリング (その2)
おー!いよいよ私にとって未知の島が近づいてきた。
昔は帆船の潮待ち・風待ちで賑わい、遊郭まであったそうだ。
島へ上がると今風のきれいな家もある。
だけど誰もいない。
侵入者の動向をひっそりと見つめているかもしれない。
「田舎は誰もいないようで、いる。誰も見ていないようで、見ている。」
でも本当に誰もいない。何だか落ち着かない。
島からスタート地点の方角を見る。
手前に小安居島、右奥に遠く鹿島が見える。
こっちからだと、こんな風に見えるのか!何だか新鮮。
でも、こっちとあっちとでは暮らしが全く違う。
この小さな島には何にもない。こんなところで何を楽しんで暮らしていけばいいのか、とても私には暮らせない。
おにぎりとラーメンの昼食を済ませて、いよいよ島探検。どんな人、モノに出会うのか。
神社、小学校跡、簡易郵便局、簡易シャワー、民宿跡、灯台…
とにかく空き家が多い。
散策中に戦没者の慰霊碑があり「何でこんなところに?」と思ったが、後で出会った人に聞いてみると、戦時中、軍の通信所が置かれており、そのため敵に狙われたそうだ。
事前に調べたところ、最盛期はこの島に500人ほどが暮らしたそうだ。
集落は風や波の影響が小さい島の南側、湾に面したところだけだ。小さい島の限られた範囲で、当時は人でウヨウヨしていただろう。
今は25名程度しか住んでいない。
島の中腹、軍舎跡地に一際目立つ別荘風の家があるが、北条で事業していた人が10年ほど前から住み着いているそうだ。
島では老人3名、猫3匹、犬2匹に会った。
東西1.3km、南北0.2kmの小島。
1時間程あれば島の隅々まで回れる。
行きは漕いでも漕いでもまだまだっていう感じだったけれど、帰りは島の思い出を噛みしめながら案外早く漕ぎ進むことができた。
<おわり>
PS.
ゴール前にシーカヤックの普及振興のために、人で賑わう「道の駅・風和里」前の海岸に立ち寄ってみたが、誰もこちらを見ない。子供も見ない。写真を撮っているが、カヤックをバックにしない…
こんな寒さ真っ盛りの時期にアホが海を漂っている、目を合わせてはいけないと思ったのかも。
2009年02月08日(日)
No.18
(シーカヤック)
Comment(0)
Trackback(0)
安居島ツーリング (その1)
シーカヤックを購入して、まずは安居島(あいじま)へ渡ってみたいと思っていた。
島づたいに漕ぐのもちょっと冒険感に乏しいので…
潮流の感じや大型船舶のかわし方などを把握するための実践練習をぼちぼちやって、ついに実行するときを迎えた。2月1日。
スタート地点のモンチッチ海岸から小安居島(9km先)や安居島(12km先)がよく見える。
すぐ着きそうでも実はなかなか着かないものだと、これまでの経験で分かっている。
焦って漕いでもすぐにばててしまうので、そのうち着くだろうと気持ちに余裕を持ち、トルソーローテーション(体のひねり)を利かせて、コンスタントに漕ぎ続けるのがコツだ。
川と違って、海ではとにかく漕がないことには前へ進まない。
出発は9:40。
天気図から北風がある程度の強さで吹くなとは思っていたが、予想を越えてピューピューと音を鳴らして吹いている。
沖へ出ると、満潮に向けた北東の潮流と、北東からの風が相殺して釣り合っていた。
潮と風が向き合うときは波がよく立つらしいが、押し寄せるうねりが目の高さほどで、私にとってはまだそれほどでもなかった。
≫
この日の天気図
≫
この日の潮汐表
本船航路を越えてからが長い。
潮流を考えて西寄りのコースをとったが、風の影響が強いのか、さらに西寄りの進路となる。
風の影響というのはカヤック全体がその姿勢をキープしたまま風の吹く方向へ押しやられるものかと思ったら、風の流れと平行状態になるように艇の向きを変えられてしまう。
バウが左に振られるので、左にリーンを掛けて艇が右へ向くように漕がなければならない。
ラダーがないのでリーンを利かせて漕がなければならないのがちょっとしんどい。でもラダーがなくてもこの方がカヤックを操っているという感じでスキだ。
そうこうしているうちに、小安居島に近づいた。
安居島まであとちょっとだ。
<つづく>
2009年02月06日(金)
No.17
(シーカヤック)
Comment(0)
Trackback(0)
海での初漕ぎ
海での初漕ぎは1月4日。
川のような潮流とはどんなもんぞやと伯方島の沖浦ビーチから船折瀬戸へ向かった。
予定では潮流が変わる前に船折瀬戸を通り越してその先へ進み、それから潮流に乗りながら船折瀬戸で遊ぼうと思っていたのだけれど、どうにも朝、パッと起きられず家を出るのが遅くなり、転流に間に合わなくなった。
でも、転流後向かい潮になってもしばらくはパワーも弱く、エディーを取りながらでも遡っていけるだろうと思った。
考えが甘かった。
島で狭くなった水路はすでに川のような流れとなっており、遡りの助けとなるようなエディーも見当たらない。
大河をドーっと重たい流れが流れているようだ。
船折瀬戸を諦めて、鵜島の反対側にアタックできるところを見つけようと思った。
でも、どこにもそんなところはない。目の前に見える大橋の下をくぐることはできない。
シーカヤックは常に漕ぎ続けているので、知らず知らずに体力を消費している。特に今回の潮流との戦いでは相当にエネルギーを消耗してハンガーノックになりかけた。
これはヤバいと砂浜に上陸し、ウインナーとえのき茸を具にしたラーメンを作った。
こんなに腹ペコになったのはここ最近では思い当たらない。
行動食は多めに持つようにしなければと、また一つ教訓を得た。
2009年01月23日(金)
No.16
(シーカヤック)
Comment(0)
Trackback(0)
漕ぎ初め(川編)
毎年恒例の1月2日の漕ぎ初め。
まずは川にお神酒を捧げ1年の安全祈願を行う。そして、カヤックに今年もヨロシクね!とお酒をかける。最後に乗り手のお清めとしてアルコール消毒を行い儀式終了。
海と比べて水がかなり冷たい。氷水だ!
でも、プレイボートで流れと戯れるのはやっぱり楽しい。
シーカヤックは旅の道具であり、水遊びの道具としてはちょっと扱いにくい。
冬枯れで水量が少なく、いつものゴール地点の交流センター手前で浅くて漕ぎにくいところがありそうだったので、途中で上がることした。
冬は水も冷たいしパワーもないので、どうせ漕ぎに徹するのだったら、海の方がいいかもと思った。
2009年01月19日(月)
No.15
(リバーカヤック)
Comment(0)
Trackback(0)
再会
年末下関に旅行に行ったときのこと。
関門海峡を眺めていたら、見覚えのある船が目の前を通り過ぎている。
思わず走り寄って、よく確認してみた。
間違いない!「住友大阪セメント」と書いてある。
そう、3日前のシーカヤックキャンプツーリングのとき、「安芸灘南航路第四号灯浮標」のところで見た船だ!
3日前に来島海峡を抜けて西方向に走っていた。
関門海峡では船を沈めて東に走っていたので、おそらくセメントの材料である石灰石を積んで関西方面のセメント工場へ戻るところだったのではないかと思う。
同社のホームページで調べてみると、国内各所に石灰石鉱山とセメント工場があるが、おそらくこの船は山口県・秋芳鉱山の積出港である仙崎港と兵庫県の赤穂工場を結んでいるのではないだろうか。
2009年01月18日(日)
No.13
(シーカヤック)
Comment(0)
Trackback(0)
テント
シーカヤックキャンプのためにモンベル「クロノスドーム」を購入した。
ポールの組み付けがテントを押し広げるような構造になっているので、居住空間が広くてgood!
価格もお手ごろ!(1型:定価18,800円、2型:定価19,800円)
1型と2型で価格差が1,000円しかないのでかなり迷ったが、私のシーカヤックは容量が小さいため1型を選んで正解だった。
大きなカヤックならゆとりの2型がいいかもしれない。
ちなみに色合いが今ひとつかなと思ったが、実物は気にならなかった。
2009年01月18日(日)
No.12
(シーカヤック)
Comment(0)
Trackback(0)
はじめてのシーカヤックキャンプツーリング(その3)
さてどこに行こうかと考えて、斎島方向にある「安芸灘南航路第四号灯浮標」に行ってみることにした。
以前に北条沖の「安芸灘南航路第二号灯浮標」に行ったので、その続き。
梶取ノ鼻の先の海面がちょっと荒れている。潮流がぶつかっているのだろうか。
胸が躍った。
穏やかな海より荒れた方がおもしろい。
うねりでカヤックが揺られて、サーフィンぽいこともできる。
でも、川の激流に比べれば流れが単純で大人しくて物足りない。
これまでシーカヤックでは穏やかなときにしか漕いでいない。そのうち荒れた海を漕ぐ機会に出くわすかもしれない。体験してみたいところではあるが、恐いのは荒れた海というより、沖に流されたりして、帰りたい場所に帰れなくなることだ。
どんな感じだろうか…
梶取ノ鼻から灯浮標に向かう。
本線航路なので、大きい船の往来が結構ある。
船が途絶えたところを狙って航路中央に進んで灯浮標に着いた。
ここから斎島を見ると、「行けそうで案外遠いんだよな。そのうち行ってみたいな」と思った。
しばらく漂っていると、沈みかけの船がやってきた。
いろんな船があって面白い。
あとは鴨池に戻って終わりだ。
途中でお腹がすいて朝炊いたご飯を食べた。ご飯だけだったけれどとてもおいしかった。
シーカヤックは川と違ってひたすら漕ぐのでエネルギーの消費量が大きい。
ハンガーノックで漕げなくなることがないように食料には注意が必要だ。
初体験のシーカヤックキャンプツーリングは、冬とはいえ天気のよい穏やかな海で快適に過ごせた。
これから寒さ本番になるので、春になったらまたやってみたい。
(おわり)
2009年01月18日(日)
No.11
(シーカヤック)
Comment(0)
Trackback(0)
はじめてのシーカヤックキャンプツーリング(その2)
七五三ヶ浦に着いたのが16時20分。
日の入りが17時頃なのを考えると、もう少し早く引き返しておけばよかったと後悔した。
明るいうちにテントを張り、焚き木を集め、夕食の用意ができればいいのだけれど、ちょっと厳しい。焚き木集めの途中でついに辺りが暗くなってしまった。
ご飯を炊く予定だったが、暗くて面倒になったので止めて、簡単にラーメンで済ませた。
あとは焚き火しながら、干し魚をあぶってウイスキー(マッカラン)を飲んだ。
人気(ひとけ)のない心細さもあって激しい寂しさが湧き上がったが、焚き火の世話をしているうちに慣れてきた。
焚き火がなかったら何もすることがなく、早寝して夜中に目を覚ますパターンに陥っていたと思う。
火を起こしやすいようにユニフレーム「ネイチャーストーブ」を持ってきた。
これで燃やした木をさらに大きな木々の中に入れておくと、1時間くらい?経ってからようやく火が上がった。
寒い冬にツイン焚き火は最高!
火で遊んでいると、時間が経つのも早い。
長い夜を寂しい思いをせずに過ごすことができた。
寝袋に入って横になると、床が冷たい。
薄いアルミシートを敷いただけではダメだった。
同じ状態でずっといられないので、寝返りを打ちながら眠りについた。
疲れていたせいか、7時までぐっすり眠った。
起きてテントから顔を出すと、フェリー「さんふらわあ」が沖を走っていた。
「さんふらわあ」が日を運び夜を明かしてくれたようだった。
朝も面倒だったのでラーメンにウインナーを入れて食べた。
よく考えると、このラーメンは昼食用だった。
残りの食材といえば、米しかない!
仕方がないので、ご飯を炊いて昼食にあてることにした。ご飯だけでもよく噛んで食べると甘みが出ておいしいだろう。
その後片付けなどの出発準備をしていると10時になった。
遠くに見える斎島に行ってみたいけど、案外時間が掛かるものなので無理をしないことにした。
今回はシーカヤックでキャンプをするのが最大の目的だ。
2009年01月18日(日)
No.10
(シーカヤック)
Comment(0)
Trackback(0)
はじめてのシーカヤックキャンプツーリング(その1)
昨年末、シーカヤックでキャンプツーリングの初体験をしてみた。
七五三ヶ浦(しめがうら)にキャンプすることにして、鴨池をスタート/ゴール地点とした。
斎島(いつきしま)や来島海峡の小島に行くことを頭に描いていたが、結果は想いだけにとどまってしまった。
初めてのキャンプツーリングに際して、まず準備に疲れてしまった。
キャンプやツーリング用品に何が必要か、寒さ対策はどうする、食事は何を作る、キャンプはどう過ごすかなど、考え出したらキリが無い。
そのうち、何も冬にキャンプしなくてもいいだろうと思い始めた。
しかし、シーカヤックで一通りのことを早くやってみたかったので、計画の実現にがんばった。
ソロだと時間が自由だし準備疲れもあって、当日の出発がついつい遅くなってしまった。
鴨池に到着したのは昼。
シーカヤックへのキャンプ道具などの荷物のパッキングも初めてだったので、それから出発までにかなりの時間を要してしまった。
シーカヤックは大きいのでどんどん荷物が入ると思っていたら、案外荷物を積み込むことができずに焦ってしまった。
ちょこちょこ遊べるようにと小さめのカヤックを買ったせいでもあるけれど、こんなに入らないものかと愕然とした。
まあシーカヤックで長期・長距離ツーリングすることは想定していないので別に構わないのだけど。
小型の折りたたみ椅子が入らない!
夜長のソロキャンプをできるだけ快適に過ごすためには必要だ!
しかし積み込めない。必需品ばかりの荷物なので削るものもない。
やむを得ず置いていかなければならないのか…
そうだ、デッキに載せよう!
出発は14時にもなってしまった。
斎島はもう無理だ。島へ渡って七五三ヶ浦に戻るなんて絶対に不可能。
今日のところはとりあえず来島海峡の方へ行ってみよう。
梶取ノ鼻を越えると遠くに赤灯台が見えた。次の目標はこれだ。
漕いでも漕いでもなかなか近づかない。
日暮れまでに七五三ヶ浦に戻ってキャンプの準備を済ませなければいけない。
途中で引き返すことにした。
2009年01月17日(土)
No.9
(シーカヤック)
Comment(0)
Trackback(0)
[ブログTOP]
> EddyCatch_HP
> カヤックでどっとこむ
<<
2009年02月
>>
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
最近の記事
小歩危ツーリング
2009年02月25日(水)
安居島ツーリング (..
2009年02月08日(日)
安居島ツーリング (..
2009年02月06日(金)
海での初漕ぎ
2009年01月23日(金)
漕ぎ初め(川編)
2009年01月19日(月)
再会
2009年01月18日(日)
テント
2009年01月18日(日)
はじめてのシーカヤッ..
2009年01月18日(日)
はじめてのシーカヤッ..
2009年01月18日(日)
はじめてのシーカヤッ..
2009年01月17日(土)
最近のコメント
管理人様
byTKN
at2009/05/15/22:58:44
私はシーカヤック艇に..
by> 管理人
at2009/05/15/21:01:36
(いまにも買いそうな..
byTKN
at2009/05/15/00:14:57
管理人様
byTKN
at2009/05/04/22:02:20
TKNさん、ご覧いた..
by> 管理人
at2009/05/04/19:27:55
(3分割カヤックにつ..
byTKN
at2009/05/04/18:23:27
スリルとサスペンスが..
by> 管理人
at2008/12/10/00:14:35
進水式&初航海おめで..
bymou
at2008/12/09/22:08:38
最近のトラックバック
カテゴリー
カヤック一般(0)
リバーカヤック(3)
シーカヤック(13)
その他(0)
未分類(0)
日記アーカイブ
2009年
01月の記事
02月の記事
2008年
11月の記事
12月の記事
検索
OR
AND
スペースで区切って複数指定可能
[ブログTOP]
> EddyCatch_HP
> カヤックでどっとこむ
RSS
[Admin]
shiromuku(fs6)DIARY
version 2.27